私たちはまずお客様のお話を丁寧に伺い
信頼を基盤にした関係づくりを
大切にしています。
いざ売却する際に何も考えずに売却を依頼してしまうと、数百万円単位で大損をしてしまう可能性があります。家を売る際にはしっかりと計画を立てて賢い売却活動をしましょう。
不動産の売却において、売却理由は重要な要素の一つです。たとえネガティブな理由であっても、不動産業者には率直に説明することが賢明です。
これにより、資金状況や住宅ローンの残高、月々の返済額、売却を希望する期間などの情報を基に、最適な売却方法や売り出し価格を提案してもらうことが可能です。
また、買主から売却理由を尋ねられた際にも、不動産業者が適切な返答を準備してくれるため、買主に対して不安を与えずにスムーズな交渉ができるでしょう。
信頼関係を築き、売却を円滑に進めるためにも、正確な情報提供が不可欠です。
不動産を売却する際、複数の業者に査定を依頼することが一般的ですが、査定価格が高いからといってその業者を選ぶのは注意が必要です。高い査定価格が必ずしもその金額で売れることを保証するわけではありません。
その間、戸建てやマンションは築年数が経過するだけでなく、固定資産税や管理費などのランニングコストを負担し続けることになります。また、価格を下げざるを得ない状況になった場合、当初の売り出し価格との差が大きくなり、売却活動がさらに難航するリスクもあります。現実的な価格設定が、スムーズな売却への鍵となります。
不動産の売却は、担当する営業マンによって大きく結果が左右されることがあります。
そのため、まずは営業マンの能力や対応をしっかりと確認することが重要です。
会社の規模にとらわれず、実際に販売活動を行うのは営業マンですから、信頼できる担当者を選ぶことが成功への鍵となります。
大切な不動産を安心して売却するためにも、しっかりとサポートしてくれる、誠実で頼りになる営業マンと共に進めることが大切です。
内覧とは、家やマンションの購入を検討されている方が、実際に訪れて外観や内装を見学することです。
内覧時には、下記のようなポイントに気をつけましょう。
すっきりと片付いて清潔感のある家は、実際よりも広く感じさせる効果があります。内覧者に「思ったより広い」と感じてもらうことが、良い印象を与えるために重要です。
物は可能な限り収納スペースにしまい、家全体を整えましょう。
部屋が明るい方が好印象を与えるため、内覧はできるだけ日中の明るい時間帯に行うことをお勧めします。天気が良い日には、カーテンやブラインドを開け、昼間でも照明を点けておくと、より明るく見せることができます。
カーテンやソファなどの布製品は臭いを吸収しやすいので、事前に洗濯することで臭いを軽減できます。加えて、浴室やトイレの換気扇は常に回して、空気を循環させることも忘れないようにしましょう。
快適な空間づくりが、良い印象を与えるポイントです。
内覧者に物件を「自分の家」としてイメージしてもらうことが、親近感を持たせる重要なポイントです。内覧時には、内覧者のペースに合わせて見てもらい、自分ならどのようにこの家で暮らすだろうか、と生活スタイルを思い描いてもらえるよう工夫しましょう。
「夕方になると心地よい風が入る」「近くのスーパーは夜遅くまで開いている」など、実際の生活がイメージしやすい具体的な情報を提供することで、内覧者の関心を引きやすく物件にポジティブなイメージを持ってもらえるような積極的に伝えましょう。
相続した物件が遠方にあり、内覧に立ち会うのが難しい場合もあるでしょう。その際は、不動産会社が代わりに説明を行うことが可能です。また、ハウスクリーニングの実施もご依頼いただける場合が多いので、物件を清潔に保つことも心配ありません。